タイからラオスへ川を渡って陸路国境越えをしてきましたので、詳細をお伝えできればと思います。
費用をかけずにタイ滞在期間を延長したい(ビザランしたい)方は、ぜひご覧下さい。これにより、ノービザ30日の滞在期間に加えプラス30日、最大約60日滞在することが可能になります。
コロナ禍の現在(2022年7月)ですが、今回問題なく国境越えができました。
場所はタイのチェンセーン県になります。ゴールデントライアングルで有名な場所です。
イミグレの具体的な所在地については下記マップをご参照ください。
私はメーサイからバイクで向かいましたが、約1時間で到着しました。
タイ出国手続き
■必要なもの
・パスポート
・200バーツ(渡し船料金)
※渡し船の料金は、数人で相乗りすれば安くなります。
イミグレ建物に入り、パスポートを出国管理の係員に渡します。
ラオスへ行きたい旨を伝えると、出国スタンプを押してもらえます。
私の場合、ラオスへは何泊かする予定なのか、日帰りなのかなどタイ語で聞かれました。日帰りの場合、スタンプ無しで渡ることができるチケットのようなものを発行してもらうこともできるようですが、ビザを延長することが目的の方は、スタンプを押してもらうようにしてください。
イミグレを通過すると、舟のチケット代を支払う係の人がいますので、ここで支払います。
この舟でラオスへ向かいます!
ものの1,2分で到着です。
今度は岸に上がってすぐのところにある、ラオスのイミグレへ向かいます。
ラオスの入国イミグレ建物内は撮影禁止だったため、写真がありません。
川を隔てただけですが、タイとは空気ががらっと変わった気がしました。
本当に入国できるのか?と不安になりましたが、特に難しいことはなく、Arrival Form とDeparture Formに記入をしパスポートと提出すれば、入国スタンプを押してもらえました。
無事、ラオス入国です!
ここですぐに引き返し、ラオス出国→川をわたってタイへ入国すればビザ延長はできますが、折角ラオスにきたので、少し辺りを見てみることにしました。
しかし、イミグレから街中までは少し距離があります。3キロ程度でしょうか、この日はあまりに暑かったのでさすがに歩くのはきついなと思いましたが、移動手段がなくどうしようかと悩みました。
イミグレ建物入口近くのカウンターにいる方に話しかけると、ラオスの方ですがタイ語がペラペラで会話をすることができました。ラオスの方は、多くの方がタイ語ができるそうです。街中まで行きたいことを話すと、バイクタクシーを呼んでくれるというのでお願いしました。
ちょっとの距離ですが、100バーツでした。
この地域ではバーツが使えます。
こちらの街については、別の記事で詳しく書きたいと思います。
それでは、タイへ戻ります。帰りの舟は、時間が遅いので300バーツといわれました。(泣)
なんとか頼んで250バーツにまけてもらいましたが笑
ちなみに最終便は19時頃とのことです。